仏検合格学習法(5級&4級)
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アラサーフランス語ビギナーでも、フランス語マスターになれる!

フランス語の学習を始めた(始めたい)あなた。

素晴らしい!

おめでとうございます!

フランス語マスターへの道は、ゼロから始めるとしても十分達成できます。

ということで、ゼロからフランス語マスターへの道を突き進むための方法をお伝えしていきます。

「study French」の画像検索結果

まずは基礎から

「薄い」テキストから始めよう!

とりあえず、フランス語のテキストを購入してみたあなた。

どうですか?

興味は高まりましたか?

「パラパラっとめくってみたけど、すぐ閉じました…。」

という方、多いかもしれないですね。

でも、大丈夫。

まずは、フランス語の超基本について解説した薄いテキストを1冊購入しましょう。

ちなみに、おススメのテキストはこちらの2冊です。 

フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!CD付・白水社)

「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある」の画像検索結果

フランス語をひとつひとつわかりやすく。―超基礎からの個人授業

 (学研教育出版)

「フランス語をひとつひとつわかりやすく」の画像検索結果

私の場合は、後者を購入しました。

特に誰かから勧められたわけではなく、書店で何冊か立ち読みしていたら、

「これ、これが分かりやすそう!」

というインスピレーションが働いて決めました。

いえいえ、私の個人的な意見はさておいて…。

なぜこれらのテキストを勧めるか。

それは、「薄い」「分かりやすい」「楽しい」の続けるために大切な三要素を満たしているからなのです。

おそらく、学校で勧められるような分厚いテキストを買ったとしても、始める前から挫折してしまうかもしれません。

それに、フランス語だけで書かれているテキストだと、ある程度読めるようになってからなら物語調で楽しめるのなら、やっぱり始めたばかりだとくじける原因になってしまうからです。

ということで、そのほかにも書店で立ち読みして分かりやすそうな薄いテキストがあれば、それを1冊購入すれば大丈夫です。

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第1目標は仏検5級&4級レベル突破!

せっかくフランス語を学習するのなら、もうひとつほしいものがあります 

それは「目標」です。

これは本当に大切です。

そもそも、あなたはなぜフランス語を学び始めたのでしょうか?

「フランス旅行で会話を楽しみたい!」

「レストランの注文をできるようになりたい」

「フランス人の恋人がほしい!」

など、いろいろな理由があると思います。

でも、そういった理由で学習を始めても、ある時学習を継続することが辛くなって、

「別に、フランス語が話せなくても、片言の英語が話せたらいいか」

とか、

「日本で生活していたら、フランス語なんて使うことないからもういいや」

なんて思ってしまうことがあれば、一気にモチベーションが下がってしまいます。

ですから、そんなモチベダウンの悪魔のささやきに打ち勝つように、

「目標を設定しましょう!」

具体的に、フランス語ビギナーの方は、まず仏検4級レベルの習得を目指しましょう。

実用フランス語検定は、「公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)が運営しています。


まずは、このサイトをご覧いただければ、仏検を受験することによって、フランス語に親しみ、フランス語圏の国々の歴史や文化に触れることもできることが理解できると思います。

その気持ちをフランス旅行やフランス生活で実現するために、まずは基礎を学びましょう!

仏検5級は、フランス語の基礎中の基礎をどれだけ理解しているか図るテストですので、先ほどお伝えしたテキストやサイトで基礎を学べば合格できるレベルです。

あなたは、仏検5級レベルにはすぐに達することができるはずです。

そこで、あなたが目指すべき第1レベルは、仏検5級ではなく4級にした方がいいでしょう。

4級は、5級よりもより実用的なフランス語力を確認するテストですので、ただ基本が身に付いただけでは分からなかったり、回答に迷ったりする問題が多く出題されます。

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具体的な学習方法を紹介!

テキストの学習法

テキストを購入したら、最初から読んでフランス語マスターへのモチベーションを高めてください。

その上で、フランス語の基礎をマスターするためのステップをお伝えします。

以下の段取りで、着々とフランス語を身に付けていきましょう!

➀音源のダウンロード

何よりもやってほしいのは、

「付属CDをスマホにインストールする」

ことです。

まずは、PCに音源をダウンロードして、そこからあなたの使用している音楽アプリに音源をコピペすればできます。

これをすることで、家にいる時だけでなく、通勤・帰宅や外出時にもフランス語をいつでも聴くことができるのです。

②音源を聞いて、とにかく「シャドーイング」!

次にやっていくのは、

「音源を何度も聞いて、シャドーイングする」

ことです。

英語の学習でも効果的な「シャドーイング」。

それは、とにかく音を聞いて数秒又はワンフレーズ遅れて声に出す練習です。

その時、テキストを見る必要はありません。

あくまで、聞こえた通りの音を声に出してみるのです。

なぜシャドーイングが効果的なのか。

それは、「フランス語の音を覚える」ことです。

フランス語には、リエゾンやアンシェヌマンなど、ただ文章を見ているだけでは読めない表現があり、あなたがゼロからフランス語を学ぶ時、テキストを読もうとしても早々と絶望することになります。

そこで、まずはとにかく音を聞いて、聴く耳を作ることが第一です。

テキストの最初には、フランス語の発音規則(発音のルール)が掲載されています。

音を聞いてシャドーイングしながら、テキストを読む余裕がある時にはその発音規則を頭に入れていくのです。

CD1枚の内容を100回はやりたいですね。

あなたは「え!?100回!?」と思ったかもしれません。

でも、やりましょう。

たとえ電車の中であなたがぶつぶつ言っていても、他の人はそんなに気にしませんし、日本語ではなくフランス語なので、何か話しているのかなと思うくらいです。

さあ、今日からやりましょう。

③フランス語最強の学習法「ディクテーション」

シャドーイングで文章を暗唱できるくらいになったら、あなたはフランス語の発音規則をほぼ習得したと言えます。

そこで、次にやっていくのが「ディクテーション」です。

ディクテーションとは、フランス語の音声を聞いて、その音声を書き取る練習です。

フランス語の耳ができていない時からそれをやると、先ほども説明したリエゾンやアンシェヌマンといった音のつながりによって全く聞き取れません。

でも、シャドーイングを繰り返して暗唱できるくらいになると、次は音声からアルファベットが想像できるレベルに達しています。

そこで、とにかく聞いた音を文字にするのです。

間違えていても構いません。

とにかく、聴いて、声に出して、書くのです。

間違っていたところは後で添削して、また何度も何度もやり直しましょう。

そして、あなたは「聞く」「読む」「書く」の基本がばっちり身に付くのです。

ただ、シャドーイングは電車の中だろうがどこだろうが音さえ聞くことができれば可能なのですが、ディクテーションは落ち着いて書き取りができる環境でなければ難しいです。

普段忙しくてなかなか時間が取れない方は、1日5分、いやワンフレーズだけでもいいのでやりましょう。

とにかく、毎日欠かさず継続することが、あなたの力になります。

④問題集で実践力を身に付けよう

ここまでで、あなたのフランス語基礎力は、始めた頃からは想像もつかないレベルに達していると思います。

それでは、仏検サイトの過去問題を解いてみましょう。

解けましたか?

ある程度は解けると思います。

でも、それまでコツコツと学習してきた割には、問題が理解できなかったり迷ってしまったりすることもあったかと思います。

そこで、参考書を読んだり、その中の演習問題を解いただけでは、テストの回答力としては不十分にもなるため、次の問題集を解いておくといいでしょう。

おススメの問題集

「教えて 仏検先生!」シリーズ(5級から3級まで対応)

「教えて仏検先生4級」の画像検索結果

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公式サイトなら、公式問題集をおススメするところですが、本サイトはアラサーからでも「使えるフランス語」をマスターするサイト。

そのため、大学のゼミ生を対象に仏検受験のドキュメンタリー風に指導した実績を踏まえた本書は、仏検やフランス語学習そのもののだけでなく、裏話も掲載されているため、特に独学のあなたに読破していただきたい本です。

問題の解答は、赤色で書かれていて、赤シートで隠せば読みながら問題を解くこともできるお手軽なタイプです。

さあ、あなたも「フランス語学習の4段階」をクリアして、仏検4級レベルもクリアしましょう!

ここまで来れば次のレベルへ!

仏検4級レベルに達したら、次の目標は

「仏検3級」

又は

DELF A1

です。

ここまで、仏検を目標に設定して説明してきましたが、仏検は主に日本国内で通用する資格です。

でも、留学や就職など、フランスで役に立つ本格的な資格は、「DELF/DALF」です。

本来なら、実用的な資格を取得することを目指してほしいのですが、「DELF/DALF」のテキストはフランス語オンリーで書かれたものか英語で解説されたものしかありません。

そのため、日本語で解説されていて、日本人が基礎力を確認しやすい仏検は、とっつきやすい第1目標になるのです。

物事には手順が大切ですから、まずは仏検4級レベルを身に付けて、それから本格的な試験「DELF/DALF」に臨みましょう。