
目次
どのテキストを買えばいい?
いきなり、テキストの話から始めます。
「テキストは、あえて買う必要はありません!」
と。
その代わりに、おすすめのサイトを紹介します。
「北鎌フランス語講座」です。
このサイトでは、フランス語の文法書で解説すべき内容が網羅されていると言っていいです。
まず、このサイトをじっくり読んで、学習しましょう。
もし、書籍で順を追って学習したいという方は、初心者向けのフランス語文法書を購入しましょう。
文法をインプット
面倒でも、たくさんの問題を解きましょう
次は、文法の問題集を紹介します。
それは、「Les 500 EXERCICES DE GRAMMAIRE」です。
この問題集は、文法問題が500問掲載されていて、ひたすら解きまくって実力アップしていくというスパルタな問題集です。
しかも、写真の右上を見てください。
この写真は、初球の「A1」レベルに対応した問題集なのですが、DELFのレベル通りA1からB2まで、4段階の問題集が準備されています。
つまり、DELFだけでも2000問もの文法問題をひたすら解くことができるのです。
この問題集をひたすらやり続けていくと、同じような傾向の問題が頻繁に出てくるため、自然と体が正解に反応するような感覚があります。
まさに、「言葉の筋トレ」です。
スポーツをしている方は感覚的にわかると思いますが、フランス語の本を読んで、使えるフレーズを頭に入れても、そのフレーズをうまくアレンジして使いこなすのはもう1歩か2歩レベルが上がらないと難しいです。
そんな時、文法問題をひたすら解いていろいろなパターンを身に付けておけば、ちょっとしたアレンジができるようになります。
やはり、新しい言語をマスターするためには、ちょっとずつ違う例文を数多く覚えるのが最短ルートです。
日常会話からフランス語に換えてみよう
あなたは、日本語であいさつしたりちょっとした雑談をするのは得意ですか?
得意ではなくても、話す言葉は出てきますよね。
それを、フランス語に換えてみましょう。
というのは、何気なく話している日本語での日常会話は、そのままフランス語に置き換えることができれば使えるフレーズなのです。
「今日の天気は?」
「昨日は何した?」
「昨晩何食べた?」
「週末は何した?」
など、いろいろな一言が出てくると思います。
それをフランス語に換えてみるのです。
「言葉の筋トレ」から「使える筋肉」へ
「Les 500 EXERCICES DE GRAMMAIRE」には、雑談のようなフレーズは多くはないものの、基本的なあいさつやちょっとした会話のフレーズがたくさん載っています。
それをまるっと覚えて、ぜひ話してみましょう。