
目次
レストランで使えるフレーズ
Bonjour!
今日は、「レストランで使えるフレーズ」をご紹介していきます。
旅行に行った時、レストランで食事をするシーンが必ずあると思いますが、せっかくその国の食事を楽しむためには、コミュニケーションを取れるようになりたいですよね!
レストランを楽しもう
今日は、レストラン場面に集中してご説明します。
レストランでよく聞くフレーズと、その時々で使えるフレーズをご紹介していきますね。
レストランで食事をするときのコミュニケーションでポイントになるのは、
➀入店時から席に着くまで
②注文する時
③食事の感想を伝える時
④お会計から退店まで
の大きく4つです。
それぞれのポイントで、店員さんから聞かれそうなことと、簡単な応答が分かっていれば、食事も会話も楽しむことができますよね。
1 レストランに入ろう
あなたは、フランスのレストランにやって来ました。
友達に聞いた人気のレストランで食事できるチャンスで、ドキドキしながら入店します。
まず、入口で出迎えてくれる店員に笑顔であいさつをしましょう。
昼間なら、「Bonjour.」、夜なら、「Bonsoir.」と言います。
入店して席に着くまでには、人数、座る席について聞かれます。
①人数
Combien de personne?
(何名様ですか?)
まず、何名で入店するか人数を聞かれます。
人数を伝えるときは、
Je voudrais une table pour deux personnes,s’il vous plaît.
「〇人用のテ-ブルをお願いします」と言うレストランやカフェでのフレ-ズです。
○○の部分は、数字を変えて、人数を示しましょう。
ちなみに、電話で予約をしたい場合にはJe voudraisの後にréserverを加えるだけで「予約したい」という意味になります。
あとは、時間と名前を伝えるくらいで予約できることが多いので、チャレンジしてみてください。
予約したお店に入った時、無事席に案内されたときには、爽快ですよ!
②座る席の希望
次に、座る席について聞かれます。
特に、テラスがあるレストランに行った時、外側か内側かどちらがいいか聞かれます。
(Vous préférez la table) extérieure ou intérieure?
(内側と外側の席のどちらがよろしいですか?)
晴れた日のテラス席はフランス生活のあこがれですが、実はたばこの煙がきつかったり冬は寒かったりするので要注意です。
自分が座りたい席を伝える時、例えば窓際なら、
Je voudrais être près de la fenêtre,s’il vous plaît
(窓際の席でお願いします。)
と言いましょう。
窓際の席は、人気が高く予約席の場合も多いのですが、空いていれば座れることもあるのでお願いしてみましょう。
真ん中の席は「Au milieu」と言います。真ん中の席は、日本では敬遠されがちですが、フランスでは、店員さんがかなり目を配ってくれる利点があります。
あと、周りの人の食事風景を見て、おいしそうな料理や、その人の食事の仕方などを観察できるので楽しめますよ。
③予約していないと、こんなセリフが
あとは、人気のレストランでは特に、予約しているかどうかについて聞かれます。
Nous sommes complets.
(満席です。)
予約していなくて満席だと、上のようなことを言われる場合もあります。
電話予約をする際も、希望の日時が満席の場合はこのように言われます。
時間をずらすか、日を改めましょう。