自然の中にある「食」をいただく
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パリに所在する有名な森の一つ、ヴァンセンヌの森。
そこには、見るだけでなく食べることもできる自然の産物が豊富にあります。

「une véritable épicerie verte」の画像検索結果

東のヴァンセンヌ、西のブーローニュと言われますが、森の散歩では、心も体もリフレッシュできるだけでなく、「食」を探求することもできるのです。
クリストフ・デ・ホーディ氏による森のガイドでは、それまで単なる葉や木の実にしか見えなかったものが、食卓を彩る食材になりうることを教えてもらえます。
自然に育てられた植物たちは、鉄分、ミネラルなどの栄養分が豊富に含まれています。
その一方で、一見食用に見えるものでも、それと類似した有毒の植物も多く存在するため、彼は注意を込めて詳しく説明するのです。

私たちも、海や山を訪れたときに、「これって食べられるのかな?」と考えることはないでしょうか?
もし、自然の中にあるものの中で食べられるものを見分けることができれば、もしものときに役立ちますし、人に教えてあげることもできますよね。
テレビでも、「キノコ名人」「食べられる野生植物博士」などといった人たちと一緒に自然の中で食材を探し、おいしく調理する番組を目にすることがありますが、こうした知識を持つ人のすごさを感じるとともに、「自分にはとても無理だな」と感じることもあると思います。
事実、今は名人と呼ばれる彼らも、かつては食用ではない植物を口にして体調を崩したり、生死の境をさまよったりしたこともあるそうですから、一筋縄ではいかないことが分かります。

「キノコ探し」の画像検索結果

私個人としては、自然の中にある食材を見分ける知識を身に付け、将来予想される食糧危機に対応できる人になりたいなと思っています。
現在、日本では多くの食べられる食品が廃棄され、世界に恥じるべきフードロス大国になっています。
資源がなく、食糧自給率の低い日本でこの現状では、将来的に自分たちの首を絞めることになると思っています。
だからこそ、普段から食べ物をいただけるありがたさを忘れないことが、地球を大切にする第一歩なのではないでしょうか。

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