フランスでも、インフルエンザ対策が本格化?
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日本でも、今年は夏真っ盛りの時期からその名前を聞いていた冬の病気。
それは、インフルエンザです。
なぜか今年は沖縄で真夏に流行するという怪現象がありましたが、日本全体としてはこれからが本格的な流行期ですね。

さて、フランスでも、インフルエンザによる影響は大きな社会問題になっています。
なんと、2018年にはインフルエンザが原因で約9,000人が亡くなったとのこと。
特に、体力的に病気への抵抗力が低い高齢者がなくなる事例が多かったようです。

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そこで、フランスでは、インフルエンザのワクチン接種を、医師によって行わなくても、薬剤師にしてもらうことが認められました。
とはいえ、必要な訓練を受けた薬剤師のみが接種を認められており、さらに患者の対象となるのは、妊婦、65歳以上の人、慢性疾患を持つ人のみとされているようです。
現状、これらの人々がインフルエンザに感染した時の重症化が問題になっているのですから、この制度によって救われる命の数が増えることは想像できます。

日本では、インフルエンザウイルスは病院で注射してもらうのが普通ですが、外国ではこれらのワクチンを薬局で購入し、病院に持ち込んで注射してもらうのが一般的のようです。
時には、自分自身で注射する猛者もいるとか。
これだと、病院で予防接種してもらうのに比べてワクチンの代金と注射するための少々の手数料で済むので、かなり安くなるのです。
でも、注射を好き好んでする人はなかなかいませんよね。
事実、私がフランスに住んでいた時も、フランス人がインフルエンザの予防接種をするという話はほとんど聞いたことがありませんでした。
それどころか、すでにインフルエンザを発症してゴホゴホひどい咳をしている人が仕事や学校に行って、健康な人にぶちまけるというのもしょっちゅうですし。

日本のように、「咳エチケット」や「マスクで感染予防」のような意識がある国は世界の中でも限られていますから、海外で生活するときには、日本以上にうがい&手洗いを徹底することをお勧めします!

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