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目次
国と言語の名前を覚えよう
Bonjour!
D’où viens tu?
あなたはどちらの出身ですか?
Normalement, tu vies du Japon.
たぶん多くの人は日本人ですよね。
という感じで、日本ではこういう質問をすることはあまりありません。
でも、フランスをはじめとした欧米の国々では、様々な国からやってきた人がいるため、この質問をすることがあります。
さらに、このレッスンでお気づきだと思いますが、
国名や言語名のフランス語はちょっと違う!
ということ。
日本は「Japon」、
中国は「Chine」、
アメリカなんて、「États-unis」です。
知らなかったら全然想像もつかないですよね。
というように、フランス語ならではの国名や言語名の呼び方を覚えておきましょう!
国名
ヨーロッパの国々
日本語 | フランス語 | 読み方 |
ヨーロッパ | l’Europe | リュホップ |
フランス | la France | ラ・フホンス |
ドイツ | l’Allemagne | ラルマーニュ |
イギリス | l’Angleterre | ロングルテーフ |
ベルギー | la Belgique | ラ・ベルジック |
スペイン | l’Espagne | レスパーニュ |
ギリシャ | la Grèce | ラ・グヘース |
イタリア | l’Italie | リタリ |
ポルトガル | le Portugal | ル・ポフチュガル |
オランダ | les Pays-Bas | レ・ペイバ |
スイス | la Suisse | ラ・スイス |
ロシア | la Russie | ラ・ヒュッシ |
アジアの国々
日本語 | フランス語 | 読み方 |
アジア | l’Asie | ラジ |
日本 | le Japon | ル・ジャポン |
中国 | la Chine | ラ・シーヌ |
韓国 | la Corée | ラ・コヘ |
インド | l’Inde | ランド |
南北アメリカの国々
日本語 | フランス語 | 読み方 |
北アメリカ | l’Amérique du nord | ラメヒック・デュ・ノーフ |
南アメリカ | l’Amérique du sud | ラメヒック・デュ・シュッドゥ |
アメリカ | les États-unis | レゼタジュニ |
カナダ | le Canada | ル・キャナダ |
ブラジル | le Brésil | ル・ブヘジル |
メキシコ | le Mexique | ル・メキシック |
アフリカの国々
日本語 | フランス語 | 読み方 |
アフリカ | l’Afrique | ラフヒック |
アルジェリア | l’Algérie | ラルジェヒ |
モロッコ | le Maroc | ル・マホック |
チュニジア | la Tunisie | ル・チュニジ |
セネガル | le Sénégal | ル・セネガル |
コートジボワール | le Côte d’ivoire | ル・コートディヴォアフ |
南アフリカ共和国 | l’Afrique du sud | ラフヒック・デュ・シュッドゥ |
オセアニアの国々
日本語 | フランス語 | 読み方 |
オーストラリア | l’Australie | ロストハリ |
ニュージーランド | la Nouvelle-Zélande | ラ・ヌーヴェルゼロンドゥ |
言語名
日本語 | フランス語 | 読み方 |
日本語 | japonais | ジャポネ |
フランス語 | français | フホンセ |
英語 | anglais | オングレ |
中国語 | chinoise | シノワーズ |
スペイン語 | l’espagnol | レスパニョル |
アラビア語 | l’arabe | ラハブ |
ロシア語 | la russe | ラ・ヒュス |
ドイツ語 | l’allemand | ラルモン |
どうですか?
日本で呼ぶ名前や英語で習った読み方と全然違うものがたくさんありますよね。
国については、聞いたことがなければ理解できないので、つづりはともかく、音として覚えておくといいでしょう。
年齢について
さて、レッスンの中では、相手の年齢を聞いてその質問に答えるフレーズが出てきます。
実際に相手に年齢を聞くなんて、子どもの年齢くらいかもしれませんが、仕事や手続き上、年齢を聞かれて答えることはあり得るので、覚えておきましょう。
あなたは何歳ですか?
「あなたは何歳ですか?」
–Quel âge avez-vous?
(Vous avez quel âge?でもOKです。)
–Quel âge as-tu? 君、何歳?
–J’ai dix ans. 10歳だよ。
ここでポイントになるのが、『なぜ「avoir」を使うの?』ということです。
英語の場合、「何歳ですか?」は
-How old are you?
それに対して、「10歳です。」は
-I am ten years old.
ですよね。
その流れで「être」を使いそうになりますが、使う動詞は「avoir」ですので、お間違えなく。
ついでに年齢表現
年齢の聞き方&答え方だけだと初歩的なもので終わってしまうので、もう一つ年齢に関する表現をお伝えしますね。
「私たちは同い年です。」
-Nous avons le même âge.
または
-Nous sommes du même âge.
になります。
どちらも同じ意味なのですが、「être」も「avoir」もどちらも使えるのが面白いですね。
「彼女は私より3歳年上(年下)です。」
-Elle a trois ans de plus / moins que moi.
または
-Elle est plus âgée / moins âgée que moi de trois ans.
「私たちはかなり年が違います。」
-Il y a une grande différence d’âge entre nous.
「彼はいくつに見えますか?」
-Quel âge lui donnez-vous?
日本人は実年齢よりも若く見えるので、実年齢と見た目年齢の話をするとけっこう盛り上がるんじゃないかなと思います。
親しくなった人との会話のきっかけとして使ってみるのもいいですよ。