「人」に関するフランス語
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フランス語のキホン2

会話をつなげよう

Bonjour!

今日は、フランス語のあいさつで始めてみました。

レッスンを重ねるにつれて、少しずつフランス語の表現が身についてきましたね。

今日のレッスンでは、「People」、つまり「人」に関するフランス語を学んでいきましょう。

人についてのフランス語というと、どんなものなのかイメージしにくいですが、簡単に言うと、「人間関係の基礎」とでも言うとわかりやすいでしょうか。

「○○は▲▲をしている」のような、自分や他人の行動や状態を相手に伝える表現を身に付けていきましょう。

今日の表現

今回のレッスン「People」で出てくる表現をつないで、会話風にしてみました。

できる限りそのまま使いたかったので、会話のつながりとしては変ですが、このやりとりをもとに、今日の表現について確認しましょう。

Je suis professeur. 私は先生です。

-Je suis étudiante. 私は学生です。

-J’habite en Italie. 私はイタリアに住んでいます。

Marc est journaliste. マークはジャーナリストです。

Il travaille à Paris et à New York. 彼はパリとニューヨークで仕事をしています。

-J’étudie à New York, et toi? 私はニューヨークで学んでいます。君は?

–Moi, je travaille en Europe. 私は、ヨーロッパでジャーナリストをしています。

職業に関する名詞は男性名詞が多い!

職業を意味する名詞の中には、その人が男性か女性であるかにかかわらず、決まって男性名詞のものが多くあります。

その理由としては、かつて男性のみがその職業に就いていたからと言われています。

その代表的なものが、

-Ministre(大臣)

-docteur(医師)

-professeur(先生)

-ingénieur(エンジニア)

-chef(首長)

-gourmet(美食家)👉職業ではありませんが、ご参考までに

といったものがあります。

「gourmet image」の画像検索結果

2019年、時代が変わる!

しかし、現代では男性名詞で表される職業には当然女性も就いており、この表現が時代錯誤だという論争が繰り返されてきました。

その結果、2019年2月28日、正当なフランス語の守護と言われる「アカデミー・フランセーズ」は、男性形のみの表現であった職業に関する名詞に女性形の使用を認める決定をしたのです!

参考記事はこちら

通常、男性形のみの名詞に女性形の表現を行うときには、語尾にeを付けることが一般的ですが、単純にこの表現だけでは対応できないものも多くあるため、正式な定義がされていないものもあるようです。

その代表的なものが「chef」。

chèfe、cheffesse、 cheftaine、 chèveなどの候補が上がりながらも、どれもなかなかしっくりこないという理由で、はっきり結論は出ていないようです。

長年使われてきた言葉を正式に変えるのは難しいですね。

日本のように、若者言葉から正式な用語が生まれることを期待した方が早いかもしれません。

場所を表す前置詞「en」と「à」

例文で紹介されたように、場所を表す前置詞には、「à」 と「 en」があります。どちらも、「~に」という意味ですが、➀そこにとどまる「位置」、②そこへ移動する「方向性」という、2つの意味があります。

国名の性別による前置詞の付き方

まず、後ろに国名が来る場合について説明します。

女性名詞の国

「France」などの女性名詞の場合、前置詞「en」が付き、国名に冠詞は付きません。

男性名詞の国

「Japon」などの男性名詞の場合、前置詞「à」が付き、国名には定冠詞leが付きます。

ただ、この場合には、「à le Japon」のような形にはならないですよね。

ということで、縮約形である「au Japon」に変わります。

「位置」を表すとき

-Je suis en France. 私はフランスにいます。

👉「いる」状態を表すとき、英語のbe動詞に当たる「être」を使います。

 この場合は女性名詞の国なので、前置詞「en」が付きます。

-Il travaille à New York. 彼はニューヨークで働いています。

👉「働く」という動作を表す「travailler」が使われます。

 この場合、働く場所は都市なので、前置詞「à」が付きます。

「world map」の画像検索結果

「方向性」を表すとき

このレッスンでは、「~に行く」のような方向性を表現する場合の前置詞は使われていませんが、一緒に覚えてしまいましょう。

方向性を表す「à」 と「 en」につながる動詞は、「aller(~へ行く)」「venir(来る)」が代表例です。

-Elle va en Italie. 彼女はイタリアへ行きます。

-Duo vient au Japon. Duoは日本に来ます。

「direction」の画像検索結果

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