「お仕事」のフランス語
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前回のレッスンはこちら👇

「おうち」のフランス語

仕事の用語を覚えておこう

Bonjour!

Qu’est-ce que vous faites?

今日は、仕事に関するフランス語をレッスンしていきましょう。

相手の職業を聞くときは

最初に、思い浮かべてください。

あなたが初めて会う人やあまり話をしたことがない人と会って話をする場面を。

フランス語であいさつをしてちょっとした雑談をしたいのですが、話題探しで仕事について話を持ちかけようとします。

そんなとき、日本語なら「仕事は何してるの?」と聞きますよね。

フランス語だとそのとき、なんて言うのでしょうか?

日本語の「お仕事は何ですか?」という疑問文をそのままフランス語にすると、

Quelle est votre profession?

になりますね。

でも、この言い方、日常会話では使いません。

なぜかと言うと、この聞き方は警察官の職務質問のような聞き方だからです。

日常会話で仕事を聞くなら、

Qu’est-ce que vous faites? 何をしていますか?

Qu’est-ce que vous faites dans la vie? お仕事は何をしていますか?

がいいでしょう。

この質問、英語でも同じような聞き方をしますよね。

やっぱり、フランス語と英語はフレーズが似ているんです。

職業の用語

今回のレッスンでは、「職業」に関する単語が出てきます。

レッスンに出てくる内容だけでなく、この際なので他の職業に関する単語も覚えてしまいましょう!

-Le chauffeur(Le conducteur):運転手

-Le gardien:(アパート等の)管理人

-La femme de ménage:掃除婦

-Le docteur(Le médecin):医者

-L’infirmier/L’infirmière:看護師

-Le dentiste/La dentiste:歯科医

※「歯医者に行く」をフランス語で言う時、「Je vais chez le dentiste(la dentiste).」と言います。

-Le coiffeur:美容師

-le boucher:肉屋

※「肉屋へ行く」は「Je vais chez le boucher.」です。

-Le pharmacien/la pharmacienne:薬剤師

※ちなみに、「薬局に行く」は、「Je vais à la pharmacie.」と言います。

-Le plombier:配管工、水道業者

-L’électricien (électricienne):電気工事士

-Le mécanicien auto:自動車整備士

-Le technicien:技術者

-Le cuisinier:料理人

※ちなみに、日本語でフランス料理の料理人として使われる「chef」は、「責任者」や「上司」の意味があり、「Le chef de cuisinier」だと「料理長」の意味になります。

-Le serveur/La serveuse:給仕(接客係)

-Le pompier:消防士

-Le policier:警察官

そのほかの言い方に、「L’agent」や「L’agent de police」などがあります。

-Le voleur:泥棒

※スリに遭った時などに、「泥棒!!」と叫ぶのは、「Voleur!!!」です。

みんなが振り返って、ひょっとしたら止めてくれる人がいるかも。

「Voleur!」の画像検索結果

その他、職種ではありませんが、

-Le métier:職業、仕事

-Le collègue:同僚

-Le chômage:失業

-Le chômeur(Sans emploi):失業者

-Le travailleur:労働者

といった用語も覚えておくといいですよ。

電話番号の特徴を知っておこう

フランス本土の電話番号は10桁。

これを人に伝える時には、2桁ずつ区切って読みます。

たとえば、パリにある日本国大使館の電話番号。

+33 01 48 88 62 00

国番号

「10桁と言ったのに、さらに2桁あるじゃないか!」

と思われたかもしれません。

ついでなので、最初に付けた「+33」の番号。

これは、国際電話をかける時の国番号です。

フランスは「33」です。

ちなみに、日本は「81」です。

最初の2桁は地域やカテゴリーを表す

最初の2桁は、フランス国内の地域やカテゴリーを表します。

パリとその郊外は「01」です。

ちなみに、携帯電話の番号は、「06」や「07」から始まるものがほとんどです。

最近のIP電話の普及などで、「09」から始まるものもあります。

あとは、「08」から始まる番号。

これは、大規模な企業や店舗などに割り当てられた特別な番号です。

電話料金が結構高い場合もありますので、注意しましょう。

番号の読み方は?

それでは、先ほどの日本大使館の電話番号で、番号の読み方を確認しておきましょう。

「01, 48, 88, 62, 00」

「Zero-Un(ゼホアン)、Quarante-huit(キャホントユイット)、Quatre-vingt huit(キャトフヴァントゥイット)、Soixante deux(スワソントドゥー)、Zéro zéro(ゼホゼホ)」です。

2桁の数字は、そのカタマリとして発音しますので、覚えておきましょう。

「telephone publique」の画像検索結果

ついでに住所も知っておこう

電話番号について知ったので、ついでに住所の表記とその意味についても知っておきましょう。

フランスを旅行する時、住所からその場所を見つける必要があったり、人に住所を正しく伝える必要が出てくる場面が出てきますね。

そんなとき、住所の表記の仕方やその意味を知っておくと、もっと旅を楽しむことができますよ。

またまた、フランスにある日本国大使館の住所の登場です。

「Ambassade du Japon en France」の画像検索結果

7 Avenue Hoche, 75008 Paris, France

番地

最初の「7」は番地です。

この場合、「7番地」ということです。

通り

次の「Avenue Hoche」は、「Hoche(オッシュ)通り」と言う意味です。

フランスでは、「○○通り」に1番地から順番に番地が割り当てられていて、通りの向かいごとに交互に「1,2」となっています。

ちなみに、フランスの通りは、大きさや内容に応じて種類が分かれているんですよ。

こちらについてはページの最後で。

郵便番号(code postale)

続いて、「75008」は、郵便番号。

5桁の中で、最初の2桁が県番号、残りの3桁がその地域の区番号等を意味しています。

これについては、パリ市の場合が分かりやすいので、日本国大使館の郵便番号を材料にして説明します。

まず、パリ市は県と同等の「L’île de France」に該当する県番号75が割り当てられています。

次に、パリ市は、全部で20区に分かれていますよね。

日本国大使館が所在するのは8区。

だから、パリ市(75)の8区(008)にある住所ということです。

ちなみに、パリ市の区は「arrondissement(アホンディスモン)」。

8区をフランス語で言うと、「huitième(ユイッティエム) arrondissement」になります。

これを短縮して、「8e」と書くことがあります。

知らないと謎の数字と「e」ですが、知っていれば「8区」だと分かりますね。

「plaque avenue hoche」の画像検索結果

(番外編)フランスの通り

フランスでは、住所に通りの名前が入っているとお伝えしました。

それでは、通りってどんな種類があって、どのような理由で分けられているんでしょうか。

主な通りは6種類。

rue / avenue / boulevard / faubourg / ruelle / allée

Rue

一般的な通りは「Rue」と呼ばれ、ほとんどの住所に入っている最も「普通」の道と言えるでしょう。

「rue chanez」の画像検索結果

Avenue

「Avenue」は、「並木通り」という意味です。

なるほど、Avenueの両側には並木が植えられています。納得。

その語源は、ラテン語の「 a(~へ)」と「venue(近づく)」がくっついたもので、「~へ近づいていく道」という意味からできたようです。

ちなみに、「~へ」の目的地は、お城や境界といった主要な建物を指す場合が多いようなので、自然と大通りになったというわけです。

パリで、いえ世界で最も有名な通りと言われる「シャンゼリゼ通り」。

ここは、「L’avenue des Champs Elysées」と呼ばれます。

こうやって見ると名前まで格好いいですね!

「L'avenue des Champs Elysées」の画像検索結果

Boulevard

「Boulevard」は、街の中心部の周りを囲む大通りのこと。

パリの場合は、昔街を囲む城壁があった通りが、「Boulevard」になっているそうです。

ただ、実際にたどってみると、城壁があったとは思えない道もそうなっているので、100パーセント正解ではなさそうです。

「boulevard saint germain」の画像検索結果

Faubourg

「Faubourg」は、街の中心から伸びる大通りから郊外へつながっていく道のことをいいます。

フランスの大使公邸がある「Rue du Faubourg Saint-Honoré」は、パリ市の中心から伸びる、ショッピング街としても有名な「Rue Saint-Honoré 」からつながっています。

道幅が狭くなるわけではありませんが、中心部から少しずつ郊外になりつつある通りのようですね。

「Rue du Faubourg Saint-Honoré」の画像検索結果

Ruelle

「Ruelle」は、「路地」。

歩行者のみが通行可能な道です。

当然ながら、車で走っている時にこの通りを通ることはありません。

パリ市には、結構狭い道があって、街中で「Ruelle」を見ることがあります。

本当に狭いですから、見つけて通ってみましょう。

「Ruelle paris」の画像検索結果

Allée

「Allée」も狭い道です。

「私道」の意味があるくらいで、歩行者のみが通れる道です。

「Allée」には並木が植えられていることも多く、「散歩道」という雰囲気です。

公園の近くでは、こんな通りがよく見られるので、天気のいい日にのんびり歩いてみるといいですよ。

「Allée」の画像検索結果

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「食べ物」のフランス語